「重複項目」アルバムとは
「写真」アプリは、ライブラリ内で重複する写真やビデオを自動的に見つけ、「重複項目」アルバムに表示します。同じ写真を二度読み込んだり、受け取った写真を二重に保存したりしているうちに、同じ写真のコピーは気づかないまま増えていきます。結合すれば、そうしたコピーを1枚にまとめて、保存領域を節約できます。
「重複項目」アルバムはiOS 16以降で利用できます。重複の検出は自動で行われますが、時間がかかる場合があります。ライブラリに重複する写真やビデオがなければ、アルバム自体が表示されません。
結合の手順
- 「写真」アプリを開く
- 下部の「コレクション」をタップ
- 上にスワイプし、「ユーティリティ」の下の「重複項目」をタップ
- 1組ずつ結合する場合は、その組の「結合」をタップ。複数の組をまとめて結合する場合は、「選択」をタップし、各組で「選択」をタップするか「すべてを選択」をタップしてから「結合」をタップ
- 確認のため「[数]個の項目を結合」をタップ
件数が多いときは、確認画面の数字が意図した件数になっているか確かめてから進めましょう。
結合すると何が起きるか
Appleによると、重複する写真を結合すると関連データがまとめられ、画質が一番良い1枚だけがライブラリに残ります。選ばれなかったコピーは「最近削除した項目」アルバムに移動します。結合してもすぐに完全に消えるわけではなく、通常の削除と同じく30日間は「最近削除した項目」から取り戻せます。
逆に言えば、iPhoneの空き容量が実際に増えるのは、コピーが「最近削除した項目」から消えたとき(30日後、またはそこで完全に削除したとき)です。急いで容量を空けたい場合はiPhoneの写真を削除しても容量が減らない理由で手順を確認してください。
「重複項目」に出てこない写真
このアルバムにまとめられるのは、同じ写真やビデオのコピーです。連写やほぼ同じ構図で撮り直した写真のように、よく似ているけれど別のショットはまとめられません。
結合は便利ですが、あくまで最初の一歩です。同じ場面を何枚も撮った写真は、コピーよりずっと多く溜まっていることがよくあります。こうした写真は、見比べて自分で選ぶしかありません。dejaは写真を撮った順番のまま見せていくので、連写や撮り直しが隣り合って並び、一番良い1枚を選びやすくなります。dejaも重複を自動では検出しませんが、1枚ずつ見ていくので、どれを残すか自分で決められます。詳しくはiPhoneの重複写真を削除するにまとめました。
iCloudの容量への影響
iCloud写真を使っている場合、結合で外れたコピーは、ほかの削除と同じくiCloudとほかのデバイスからも削除されます。iCloudの容量そのものがいっぱいな場合は、iCloudの容量がいっぱいなときの対処法も確認してください。